【STUDIO】でクリックできない・飛ばないリンクの解決方法
STUDIO
2024/03/17
STUDIOでスタイリッシュなサイトを作成することは、オンライン上で表現するための素晴らしい方法ですが、まれにアンカーリンク等がクリックできない等の挙動を起こすことがあります。
この現象が発生すると、サイトが混乱する可能性があります。
今回は、アンカーリンクやリンクが挙動しない問題を解消し、安心してスタイリッシュなサイトを制作する方法をご紹介します。
STUDIOを使って効率的にサイトを作成する方法をお教えしますので、安全かつ効果的にリンクを設定し、サイト制作を楽しんでください。
1. STUDIOの概要
STUDIOは、ビジュアルコンポーネント、インスタントプレビュー、プレメイドコードを使用して、スタイリッシュなサイトを作成するためのプラットフォームです。ユーザーの入力を適切に認識することで、ユーザーにコードの負担をかけないようにします。
2.STUDIOでクリックできないリンクのトラブルシューティング
STUDIOでリンクを設定する場合、難しい知識を持っておく必要はありません。ただリンクを設定するだけで、大体リンク設定ができます。
しかし、まれにリンクがクリックできない場合があり、その場合は以下のステップに従ってトラブルシューティングし、問題を解決することが重要です。
id属性を確認する
上の画像のように、赤丸の部分が、そのパーツをクリックした際に飛ぶリンク先です。
アンカーリンクの場合、ID指定なので、”#”が先頭にある必要があります。
これが設定されているにもかかわらず、リンクに飛ぶことができない方向けの対処法をこれからご紹介します。
リンクのレイヤー(重ね順)を上にする
見た目には反して、リンクさせる要素の上に何か被ってしまっていることがあります。
リンクさせたい要素の重ね順(デザインエディタの左上の方にある)の数字を大きくし、他の要素をそれよりも小さな数字にする必要があります。
※リンクが絶対位置である一定のところ(例えばフッター)までスクロールするとクリックできなくなる場合、もしかしたら、そのある一定のところの要素(例えばフッター)の重ね順をマイナスにすることで治るかもしれません。
透明度0のレイヤーが上にかかってるかも
クリックしたい、ボタン等の要素の上にローディング画面などのレイヤーが0でかかってしまっているかも知れません。
そんな時は、ローディング画面などリンクの上にあるものを透明度0で消すのではなく、スケールの値を0にすることがおすすめです。
スケール0のアニメーションは結構ダサいので、レイヤーを重ねて上のレイヤーにアニメーションをかけることも大切かも知れません。
3.STUDIOでサイトスタイリングを最大化するメリット
STUDIOは、ユーザーがコードを書くことなく、スタイリッシュでクリエイティブなWebサイトをデザインすることを可能にします。このプラットフォームは、コーディングの負担を取り除き、それに伴う複雑な作業を軽減することができます。
STUDIOは、ビジュアルコンポーネントのドラッグ、フリップ、リサイズを簡単に行うことができるため、ウェブサイトのスタイリングを簡単にクリエイティブにすることができます。
その反面、たまに変な挙動になることもあるので、ぜひそんな時はデザイナズで仲間に聞くのも大事かも知れません。
まとめ
クリックできないリンクはサイトを混乱させますが、この記事を使えば、簡単に問題を解決することができます。
プラットフォームを構成するコンポーネントを理解し、この記事で説明したトラブルシューティングのヒントに従うことで、STUDIOでアンカーリンクを簡単かつ安全に設定することができます。
STUDIOのポテンシャルを最大限に引き出し、スタイリッシュでクリエイティブなサイト作りにお役立てください!
編集者
デザイナズ編集部
デザイナズはデザインで世界を生き生きとさせるとモットーにお客様のブランディング強化のお手伝いをさせていただいております。
ホームページ制作やアプリケーション制作を得意としています。