【Framer】営業防止!フォームで文字数制限し、ボタンを押せなくする方法!
Framer
2025/06/10
企業サイトに設置している問い合わせフォーム、営業メールばかり来て困っていませんか?
今回は、Framer上で文字数制限を設けて、営業っぽい長文が送信できないようにする方法をご紹介します! Framerはデザイン性が高く簡単にWebサイトを構築できますが、Code Overrideを使うことで実用的なバリデーションも実装可能です。
この記事でできること
Textarea
に文字数制限を設定入力が一定文字数を超えたら送信ボタンが押せなくなる
視覚的にもボタンが無効(
opacity: 0.5
)になるボタン幅は
100%
を維持(デザインが崩れない)
使用する要素と目的
要素目的Textarea入力フィールド(例:お問い合わせ内容)Button送信ボタンCode Override入力文字数によってボタンの挙動を制御
実装コード(そのまま使えます)
Framerでの使い方
Textarea
コンポーネントを選択し、TextareaOverride
を適用Button
コンポーネントにButtonOverride
を適用Framer上でボタンの Widthプロパティは「Fill(親幅いっぱい)」に設定
活用シーンの例
スパム営業対策として「長文が送れない」仕組みを追加
無駄な問い合わせを事前にブロック
フォームを送る前に「簡潔に要件をまとめてください」と暗黙のメッセージを伝えられる
応用アイデア
特定のキーワード(例:「営業」「御社」「代理店」)を含むと送信不可にする
文字数だけでなく 文字数が極端に少ない場合(例:3文字以下) もブロック
エラーメッセージを表示してユーザーにフィードバック
まとめ
Framerはデザインだけでなく、ちょっとしたロジックも CodeOverride
を使えば簡単に組み込めます。
スパム防止やUX向上のために、こうした細かな実装もどんどん活用していきましょう!
追記
これで、赤枠までつきます!

編集者
デザイナズ編集部
デザイナズはデザインで世界を生き生きとさせるとモットーにお客様のブランディング強化のお手伝いをさせていただいております。
ホームページ制作やアプリケーション制作を得意としています。