【Figma】斜め文字に便利!神プラグイン「SkewDat」!※2023年有料化のためWarp it / Skewを活用

Figma

2024/03/14

Figmaでデザインを制作中に「テキストを斜体にしたい!」と、思ったことはありませんか? しかしデフォルトのFigmaでは、オブジェクトを斜めに変形させることはできません。そのため、これまではIllustratorやPhotoshopなどの他のツールで斜体に編集してから、Figmaに移行させていたのではないでしょうか?

今回はその煩わしさを一発で解決できる、Figmaのプラグイン「SkewDat」をわかりやすく紹介します。驚くほど簡単な操作ですので、ぜひ参考にしてみて下さいね。

Figmaのプラグイン「SkewDat」

Figmaのプラグイン「SkewDat」をインストール

まずはFigmaのプラグイン「SkewDat」をインストールします。

インストールが完了したらさっそく「SkewDat」を使って、テキストを斜体にしてみましょう。

テキストを斜体にしてみよう

斜体にしたいテキストを選択しながら、プラグインの「SkewDat」を起動。
起動すると「Horizontal(横方向)」と「Vertical(縦方向)」が表示されます。
「Horizontal(横方向)」と「Vertical(縦方向)」で角度を調整することができます。
完了したら「Apply」を押して完成です。

基本的な手順はたったこれだけ。figmaのプラグインの「SkewDat」を使用することで、簡単に斜体のテキストを作成することができました。

グループ化で一括適用される

グループ化したオブジェクトを選択することで、一括で斜体効果が適用されます。ただし、グループ化されていない各オブジェクトの選択では、それぞれが支点として機能してしまい、バラバラに斜体になってしまうことも。複数のオブジェクトをまとめて変形させるには、最初に斜体にしたいオブジェクトをグループ化するようにしましょう。

※有料化(2023/9/9より)

こんなに便利な「SkewDat」ですが、注意すべきは「サブスクリプション」という点。使用登録をすることで月額$2が発生します。

しかし、7日間の無料トライアル期間があるので、興味のある方は一度、ぜひ試してみて下さいね。

代替案

プラグイン『Warp it』を使用する方法です。

プラグインを起動して、メインボードでテキストを選択。

右下の設定から『COMPLEXITX』を『4POINTS』に。

2点を手動でそれぞれ角度をつけて、『APPLY RESULTS』

追記

もっと便利なプラグインを発見しました!

数値化もできてとても便利なのでお試しあれ!

(Wrap itより確実に便利!!!)

https://www.figma.com/community/plugin/1219749104610050886

まとめ

この記事を参考に、あなたも「SkewDat」を使用してテキストを斜体にしてみませんか?簡単な操作だけで、表現できるデザインの幅が広がるはずです。 

しかし、2023年9月のアップデートで有料化してしまったので、Warp Itを使うのもありですね!

今後もFigmaの魅力的な機能を発見し、有効活用していきましょう!

【SkewDat】の詳細はこちら

【Warp It】の詳細はこちら

【Skew】の詳細はこちら

編集者

デザイナズ編集部

デザイナズはデザインで世界を生き生きとさせるとモットーにお客様のブランディング強化のお手伝いをさせていただいております。
ホームページ制作やアプリケーション制作を得意としています。